ケメックス(CHEMEX)とは?
ケメックスってなんですか?
ドリッパーとサーバ一体型のコーヒー器具ですよ。
歴史があり、見た目も美しく、美術館に展示されるぐらいのものです。
「ケメックス」とは、アメリカで1941年に発明されたコーヒーメーカーのこと。 フラスコと漏斗が融合したようなデザインで、アメリカの博物館では「永久展示品」として展示されている。
他のコーヒーメーカーにはない独特のフォルムが特徴的で、コーヒー愛好家の間で親しまれています。
ニューヨーク近代美術館(Moma)やスミソニアン博物館などで、”永久展示品”として認定されています。
ケメックスの特徴① 美術品レベルのデザインがコーヒータイムを華やかにする
ケメックスは、ニューヨーク近代美術館、スミソニアン博物館のほか、フィラデルフィア美術館でも展示されています。
世界的に有名なデザイナー、チャールズ&レイ・イームズ夫妻も愛用したと言われているのです。
上部と下部をつなぐくびれの部分が、ちょうど持ち手になっているのが特徴的。
持ち手部分は、木製であったり、革であったり、はたまた、ガラスハンドルになっているものもあります。
また、全体的なフォルムは見るほどに美しく、デザイン美のインテリアとして成立してしまうほど。
お部屋の飾りとして一役買いたいなら、持ち手部分が木製あるいは革製のものを選ぶのがおすすめです。
フォルムがとにかく美しい
美しさなら持ち手の部分が木製のものがおすすめ
ケメックスの特徴② サーバとドリッパーがひとつになっている
ケメックスは、上部がドリッパーで、下部がサーバーになっています。
ドリッパーとサーバーが一体型になっており、ドリッパーの片付けを気にしなくていいのでラクです。
サーバとドリッパーが一体化している
使い勝手がいい!
ケメックスの使用感レビュー
美しいですね!
美しいので、インテリアとしてもいいですよ
底にCHEMEXのロゴが入っています。
ケメックス専用ペーパーはかなり厚みがあり、余計な微粉をしっかり濾してくれます。
コーヒーを淹れてみます!
結構大きいので、20gでも全然余裕ですね。
6cupということなので6人分は一度に作れちゃいます。
しっかり、膨らんでいい感じにドリップ出来てますね。
ペーパーが分厚いので落ちにくいと思ったのですが、
スムーズで普通のドリッパーと変わらない使用感でしたよ
300mlでこの量ですか。全然余裕ですね。
大きすぎて2cup分だと抽出が難しいかなと思ったのですが
ドリップのしやすさは、まったく問題なかったです。
溝があるので、注ぎやすさもしっかり考えられています!
ケメックスで淹れたコーヒーの味わいは
見た目がよくて淹れやすいケメックスの味わいはどうなのでしょうか?
コクもしっかり出ていておいしいです。
そして、後味はスッキリ!
非常においしく淹れることができます。
タンブラーに入れて持ち歩いても、味がそんなに
劣化しなかったことには驚きました。
コメント